新婚当時はカミさんとよく映画を観に行きました
今はわざわざ映画館に足を運ばなくても
DVDで楽しめます
でも 広いスクリーンで観る映画もすてがたい
若かったころにもどりたい
とは思いませんが..
このカテゴリーでは映画にまつわるあれやこれやをお話して行きたいと思います
とはいうものの DVDを観る時間もあまりないので
どうしてもやや古いものになってしまいます
ご勘弁を
今回はわたくし的ベスト5
甲乙つけがたいので公開年順です
いわゆる名画、大作は対象から外しています
恋する惑星(Chungking Express):1994年
「そのとき、彼女との距離は0.5ミリ - 57時間後、僕は彼女に
恋をした」
金城武が頭角を現すきっかけとなった香港映画
2部構成の切なすぎるラブストーリーです
はじめて見るときは正直 ? な部分もありますが
俳優陣 映像 音楽 どれもいい
見終わった後 幸せな気分になれる映画です
ユー・ガット・メール(You’ve Got Mail):1998年
俳優がいい セリフがいい
おしゃれで楽しくて 音楽もいい
街の小さな書店大型書店に呑み込まれていくという
リアルな世界を描きながらも
大人の恋愛に昇華させていくストーリーがいい
ラスト近くの「オーバー・ザ・レインボー」もいい
小説家を見つけたら(Finding Forrester):2000年
NYのブロンクス 孤独で気難しい老小説家と
類まれな文学の才能を持つ少年の友情の物語
少年役のロブ・ブラウン
思いをよせる少女役のアンナ・パキンもいいんですが
なんといってもショーン・コネリーのカッコよさに悶絶します
これもラスト近くの「オーバー・ザ・レインボー」が
とてもいいです
プライドと偏見(PRIDE & PREJUDICE):2005年
原作はあちらの人ならだれでも読んでる古典のようで
米英の映画にはよく出てきます
「ユー・ガット・メール」にも出てきましたね
原作を読んだことがない私としては
ストーリーのところどころに ? な箇所はありますが
キーラ・ナイトレイがいいんで良しとします
映像も音楽もよくて おすすめです
奇跡のシンフォニー(August Rush):2007年
生まれながらに離ればなれになった親子の再開までの物語
ストーリーはファンタジー的なものですが
音楽が素晴らしい 泣けます
主人公の少年を演じるフレディ・ハイモアくん
「チャーリーとチョコレート工場」などに出ていた
かわいい少年でしたが
いまは微妙なイケメンになっていて ちょっと残念
番外・・・
キンキーブーツ(Kinky Boots):2005年
潰れかけた靴工場がドラァグクイーン(女装のパフォーマー)に
助けられ再生するお話し
ビジネス・ストーリーとして観ることもできます
ドラァグクイーンたちの歌とダンスが見もの ゾクゾクします