読んだ本をごく短いコメントをつけてご紹介しています。評価は、あくまでも個人的な感想であり、取り上げた作品に対する一般的な評価を意識したものではありません。
最低。
著者:紗倉まな
評価:★★★☆☆ 興味があれば
コメント:
紗倉まなさんはセクシータレント(AV女優さんです)。日本文藝家協会編の年間傑作短篇アンソロジー『文学2022』の収録作品として「はこのなか(群像12月号掲載)」が選ばれるほどの本格文筆家でもあります。
本書は、小説デビュー作となる連作短編集。映画化もされています。4人の女性のAVにかかわる物語。文章・構成はしっかりしているんだけど、なんか読むのがつらかったなー。感情移入してしまいます。
【評価一覧】
★★★★★ 超オススメ・・読んだらきっといいことがあります
★★★★☆ オススメ・・自信をもっておすすめします
★★★☆☆ 興味があれば・・興味がある人にはオススメ
★★☆☆☆ 時間があれば・・ヒマを持てあましている人にはいいかも
★☆☆☆☆ 読まなくてもいいかな・・難アリなので全部は読まなくてもいいです
☆☆☆☆☆ クソ本・・読む価値なし。多分ご紹介しない