読んだ本をごく短いコメントをつけてご紹介しています。評価は、あくまでも個人的な感想であり、取り上げた作品に対する一般的な評価を意識したものではありません。
時計の科学 人と時間の5000年の歴史
著者:織田一朗
評価:★★★★☆ オススメ
コメント:
日時計から始まる人類と時計の歴史の物語。
日時計・水時計・火時計から機械式時計・腕時計・クオーツ・デジタル時計・超高精度時計、そして時計の未来へと。
時計には必ず、
①振動するエネルギー源
②時間信号源となる規則正しい振動(サイクル・リズム)
③時刻の表示機能
の3つが必要であるという視点から語られる物語は、時計好きには興味深いものと思います。
【評価一覧】
★★★★★ 超オススメ・・読んだらきっといいことがあります
★★★★☆ オススメ・・自信をもっておすすめします
★★★☆☆ 興味があれば・・興味がある人にはオススメ
★★☆☆☆ 時間があれば・・ヒマを持てあましている人にはいいかも
★☆☆☆☆ 読まなくてもいいかな・・難アリなので全部は読まなくてもいいです
☆☆☆☆☆ クソ本・・読む価値なし。多分ご紹介しない