読んだ本をごく短いコメントをつけてご紹介しています。
評価は、あくまでも個人的な感想であり、取り上げた作品に対する一般的な評価を意識したものではありません。
脳科学者の母が、認知症になる
著者:恩蔵絢子
評価:★★★★☆ オスス
コメント:
はじめのうちは、身近な人が認知症になることのとまどいやいらだちについて、あーわかると共感をいだきました。
しかし、その後の、精神科の医者が書く本とはちがった、脳科学者らしいアプローチと、母親への共感が新鮮でした。
そして、「感情こそ知性である」という見解への到達は、感動的でありました。
※NHKスペシャル「認知症の母と脳科学者の私」で著者 恩蔵絢子さんが紹介されました。
【評価一覧】
★★★★★ 超オススメ・・読んだらきっといいことがあります
★★★★☆ オススメ・・自信をもっておすすめします
★★★☆☆ 興味があれば・・興味がある人にはオススメ
★★☆☆☆ 時間があれば・・ヒマを持てあましている人にはいいかも
★☆☆☆☆ 読まなくてもいいかな・・難アリなので全部は読まなくてもいいです
☆☆☆☆☆ クソ本・・多分ご紹介しない