読んだ本をごく短いコメントをつけてご紹介しています。評価は、あくまでも個人的な感想であり、取り上げた作品に対する一般的な評価を意識したものではありません。
辺境生物はすごい!
著者:長沼毅
評価:★★★★☆ オススメ
コメント:
南極・北極・深海などの「辺境」は生命の限界。「辺境」を知るということは、生命の限界を知ること。すなわち、生命の強さや神秘を知ること。
「科学界のインディ・ジョーンズ」と呼ばれる著者は、そんなコンセプトのもと、チューブ・ワームやバクテリアなどの生き方を紹介してくれます。
そして、「辺境生物が、生きる意味を教えてくれた」という思いからみちびかれる人生訓?は、んっ?と思わせることもあるものの、納得!
生物学だけではない、人生の書です。
【評価一覧】
★★★★★ 超オススメ・・読んだらきっといいことがあります
★★★★☆ オススメ・・自信をもっておすすめします
★★★☆☆ 興味があれば・・興味がある人にはオススメ
★★☆☆☆ 時間があれば・・ヒマを持てあましている人にはいいかも
★☆☆☆☆ 読まなくてもいいかな・・難アリなので全部は読まなくてもいいです
☆☆☆☆☆ クソ本・・読む価値なし。多分ご紹介しない