本と映画

映画『小説家を見つけたら』

映画

 

ワタクシ 若い頃
小説を書いてみようと思ったことがあります

2、3行書いたところで
才能がないことが分かりました

早っ (笑)

映画のご紹介です

2000年公開の「小説家を見つけたら」

ニューヨーク ブロンクス

黒人の少年ジャマール・ウォレスは
仲間とのバスケが日課

 

彼らがバスケを楽しむ街の近くののアパートに
1人の老人がいた

ジャマールは あるきっかけから
その老人 ウィリアム・フォレスターの部屋に通い詰め
文章の指導を受けるようになる。

ジャマールは文章を書くことも好きだった

 

やがてジャマールは テストの成績とバスケの才能により
エリート校に特待生として入学することとなる

 

そこで彼は フォレスターが、
かつてピューリッツア賞を受賞しながら
二度と作品を出版しなかった伝説的小説家だったことを知る

ジャマールは老人の心の傷を知り
老人はジャマールによって過去の痛みが癒される

 

フォレスターの指導を受け
みるみる文章の才能を伸ばしていくジャマールだったが

学校の教授はジャマールの才能の目覚ましい伸び方を認められず
盗作の疑念を抱く

 

退学の危機に陥ったジャマールを
外の社会に身をさらすことを恐れるフォレスターが
救うことはできるのか..

 

小説家と少年の友情を描くこの映画

最後まで目が離せません

 

映画の感想です

この映画 音楽と配役が素晴らしい

ジャマール役はこのとき新人のロブ・ブラウン
知的でクールな感じで好感度高し

ジャマールに好意を寄せる女の子にアンナ・パキン
X(エックス)メンのローグです
ここではキュートで元気な女の子を演じてます

フォレスター役のショーン・コネリー
ラスト近くで 自転車のサドルをつかんで歩くシーン
涙が出るほどカッコイイ

 

そして ラスト近く
ウクレレの調べに乗せた「Over the Rainbow(虹の彼方に)」
エンディングのWhat A Wonderful World(この素晴らしき世界)」

 

心地よい感動に浸りました